IVS Springにて一流起業家より語られた、20 代の働き方/経験の積み方

 

 

2014年春に開催されたIVS(Infinity Ventures Summit)Springで開催された、超一流起業家の方々による20代の働き方、経験の積み方の対話がとても素晴らしいので、記載いたします。

以下、本文引用させていただきます。

ー 20代ではどのような【経験】をすべきでしょうか?

■ グリー株式会社 取締役 執行役員 荒木 英士 氏

【やらざるを得ない環境】へ行くことが大切だと思います。あえて【自分ができない環境】に進むことで、しばらくは大変な状況が続くこともありますが、そのうち【できなかったことができるようになる】という成長を経験できると思います。


■ コーチ・ユナイテッド株式会社 代表取締役社長 有安 伸宏 氏

私には様々な分野で【向上心】があり、たくさん【勉強】をしてきましたが、机上の勉強だけではあまり意味がないと思っています。寧ろ、【アクションしている方のそばにいること】の方がとても勉強になります。【人、経験、本】から学ぶ中で、最も勉強になることは【経験】だと思います。


■ 株式会社ディー・エヌ・エー 執行役員 ゲーム第一本部長 赤川 隼一 氏

【今の自分では少し無理な環境】に、背伸びをして身を置き、過剰な経験をすることがよいと思います。はじまから起業家も【スーパー社長】というわけではなくて【なんとか応えるべく必死になった結果】が現在に至るのだと思います。

また、【責任を負う】ことが大切です。自分で問題定義して仕事をまわせていける方もいますが、他人に対する責任を経験することも重要です。【どうにかして次に繋げなければいけない】と思い、がんばれる瞬間がある環境は最高だと思います。


■ 株式会社ワンオブゼム 代表取締役社長 CEO 武石 幸之助 氏

【自分が決めたことを守り、自分の決断をやりきる】ことを経験することが重要だと思います。これは、【自分が強くないとできないこと】でもあります。私は、目の前でサイバーエージェント藤田社長の【覚悟】をみてきて、藤田社長の【何事もやりきる姿】をみてきました。【目標】をもちながら、働くことがとても大事だと思います。

関連リンク:https://medium.com/@IVS_Official/20-ivs-144e06553b47

制限やハンデの中でこそ、クリエイティブなものは生まれる。被災地の17歳がプロ漫画デビュー。

 

 

福島県で避難生活を続ける17歳の女の子が、ネット上で話題を生んでいます。

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彼女はなんと、15歳にしてプロの漫画家デビュー、そして17歳で人気漫画雑誌「なかよし」の連載が決まったそうです!
これは異例中の異例。

インターネット上の声

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聞けば、元々好きであった漫画を書くこと(自分が得意であり、関心があったこと)を活かして、自分にできることがしたかったとのこと。
「被災により、苦悩を強いられている家計をなんとか助けたかった、自分にできることは何かを考えて漫画だと思った。」とコメントしています。

また、なかよし編集長は、「彼女は作品の完成度だけでなく、17歳にして自分に何が足りないのかを自覚しているのが最大の強み」とコメントしています。
とても17歳とは思えない、本当にしっかりとした、志の高い17歳です。

 

ところで、この記事を見たときに、私は先日の家入一真氏のつぶやき(以下)を思い出しました。

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制限やハンデ、どんな障壁があっても、本気でやればきっとクリエイティブなものを生み出すことができる。

 

【リーダー/起業家必見】筑波大の調査で明らかになった「人が共感する11選まとめ」

 

 

ビジネスにおいても、なにかのチームプレーを行う場合でも、もちろん恋愛においても、「人に共感してもらうこと」はとても大切です。

小手先の技ばかりではナンセンスですが、ここでは冷静に人はどんなものに共感するかを見てみましょう。

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1.楽しいもの、面白いものに共感する。
2. 心に響く、イメージしやすいもの共感する。
3. 誰かの経験を自分の経験と照らし合わせて共感する。
4. 人の笑顔・ほほえみ・涙・意志が伝わる表情に共感する。
5. 誰かのために尽くそうとする姿勢に共感する。
6. 人の本気の思い・夢・志に共感する。
7. 人の熱意・諦めない姿勢に共感する。
8. 人の正直さ・誠実さ・潔さに共感する。
9. 人の喜怒哀楽に共感する。
10. 人の勇気ある行動に共感する。
11.人の美しさ・優しさに共感する。

 

いかがでしょうか? もちろん相手に共感してもらうためには6. のように本気で取り組む事が大事です。
また、これらに共通する考え方として、「人は論理で納得させ、感情で動かす。」
ぜひ、これら11選を実践してみてください!

好きな事だけを続ける。仕事を楽しむために必要なたったひとつのこと。

 

 

あなたは、本当に自分の仕事を楽しんでいるだろうか?
もし楽しんでいないとしたら、この動画をおすすめします。

京都大学を卒業後、ゴールドマンサックス証券、FacebookJapan設立を経て、2010年ウォンテッドリー株式会社を創業。
そんな経歴を持つ仲暁子さんが、”ココロオドル仕事の見つけ方” について、シンプルにお話しされています。

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スティーブジョブズの言葉。「偉業を成し遂げるためには、自分が情熱を注ぎ込める仕事をする必要がある。それをまだ見つけていなければ、探し続けろ。」

 

 

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Wantedly Inc. 仲暁子 CEO

 

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仲さん自身も、仕事を辞めたとき、何がしたいのかわからなかった。
上記は岡本太郎の言葉で気づきを得たという。

 

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ゴールドマンサックス証券を退職した時、仲さんは24歳。明日からの生活に不安を持ちながらも、希望に満ちあふれていたという。

 

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まず、小さい頃に夢中になり、将来の夢でもあった  “漫画家” を目指し、半年間北海道に籠もり、漫画30本を書き上げた。
しかし、やってみてこれは自分には違うと悟った。

 

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次に、子供の頃からやっていたプログラミングの知識を発展させ、Facebook Japanチームに参画。
0から1を生み出す、学生時代に取り組んでいた “ココロオドル” 仕事を見つけた。

 

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「人生の大半以上を占める仕事だからこそ、そこに対して、情熱を持って働ける人が増えるほど、世の中がとても元気な場所になる。仕事でココロオドル人が増えれば増えるほど、日本が元気になっていく。」仲さんは確信しています。

 

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動画はこちら


TED X Kyoto 2013 仲 暁子氏

ポイント

  自分が好きな事だけを続ける

2014年度新入社員は自動ブレーキ型?ヤジロベエ型?調査の本質はオヤジたちのメンツを保つためだった!

 

 

人材コンサルティングの株式会社リンクアンドモチベーションより、2014年の新入社員のモチベーションに関するアンケート調査が開示されました。
2014年5月30日「2014年度 新入社員モチベーション調査」の結果をご報告します リンクアンドモチベーション

この調査は、同社が実施する新入社員研修を実施した4,000名に対して、①その企業への入社動機、②モチベーションが上がる瞬間を調査したもので、企業と新入社員のより良い関係性を探ることが目的であるようです。

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調査結果としては、過去2年よりも

安定思考が強い傾向
安心できる環境、答えを求める傾向

 があることがわかっています。

 


また 、“ありがとうの言葉”  や  “仕事を通しての貢献実感 ”、“模範となる上司や先輩” を求める【サンクス効果】/【ロールモデル効果】や、“未経験の仕事において上司や先輩が伴走してくれる事” や、“身近な先輩が悩み相談にのってくれる事” 暗に期待する、【エスコート効果】が高く、逆に “選抜研修への参加”、“目標を他者に宣言する機会がある”、“他者を指導する立場がある”【ファーストクラス効果】/【コミットメント効果】や、“切磋琢磨できるライバルの存在” を求める
ライバル効果】は非常に低いようです。(マイルドな印象の世代?w)

 

ところでこの手の調査、実はかなり多く実施されています。せっかくなので、2014年今年の新入社員リサーチをまとめてみました。

「今年の新入社員」系まとめ

①公益社団法人 (日本生産性本部)

 新入社員のタイプは「自動ブレーキ型」

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今年の新入社員発表の定番となっている機関です。毎年、3〜4月に公表されています。

「職業のあり方研究会」という若年者のキャリア教育の専門家で構成される集団が、その年の新卒入社者の特徴や就職採用環境の動向について調査を行っているそうです。

なんと、1973年から40年以上続けているようですね。

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過去にあったものを見ると、1981年の「たいやきクン型」(頭から尻尾まで過保護のあんがぎっしりの意味。※前年のおよげたいやきくんブームを受け?)や、1995年の「四コママンガ型」(理解に時間がかからず傑作もあり、市場にあふれているので安く調達可能。※この年の就活は、売り手市場であった)、2003年の「カメラ付きケータイ型」(その場で瞬時に情報を取り込み、便利だが、高齢者が扱いきれない)といったように、その時に流行ったものに見立てる、といった事が多い調査です。

政府系機関が出している印象もありますが、あくまで民間団体のリサーチであり、時流を取り入れたものみたいですね。

 

 

②就活サイト(エン・ジャパン)

今年の新入社員は「ヤジロベエ型」 就活サイト エン・ジャパンの調査です。

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2014年度新入社員「ヤジロベエ型」の特徴について en-japan incより引用

こちらは例年、売上高500億円程の中堅中小企業の新入社員を対象にテストを実施し、その結果によるものだそうです。調査対象は500名程度とあまり多くありません。
今年の傾向は「どっちつかず」の世代とのことです。

 

③シンクタンク(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)

理想の上司は武田信玄 シンクタンクよりもリサーチ結果が出ています。

2014(平成 26)年度 新入社員意識調査アンケート結果 (三菱UFJリサーチ&コンサルティング社より引用)

教育系にも力を入れているMURCの調査レポートです。こちらは東京版、大阪版、名古屋版と3大都市圏でそれぞれ別に出ており、就職活動に関して、会社に対して感じること、給料と残業についての考え、昇進意欲等、新入社員よりヒアリングした内容を効果的に分析されています。
また、理想の上司を歴史上の人物に例えるなど、ユーモアのある内容も含んでいます。

 

 

 

4つのリサーチを見てきましたが、そもそもこういったリサーチが始まったきっかけ・理由は何でしょうか。

単にエゴによるものという可能性も否定はできませんが、顕在化・潜在的問わず、まずはニーズがあるからでしょうかでは、そのニーズはどこからきているのか。

おそらく広義では社会、企業というレベルかもしれませんが、結局これは現場を意図したものであるように感じます。これらはあくまで上司(指導する立場にある人)のために作られたリサーチだということです。

辞めて欲しくない!(企業としては)

 

就職して3年間で辞める新卒社員の割合は、高卒社員で40%、大卒社員で30%と高いもの。この数字は過去数年変わっていません。

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厚生労働省 新規学卒者の離職状況に関する資料より引用

業務が変わらなければ、離職されてしまった後、企業は欠員を新たに補充する必要があります。
転職で人を採用すると、いわゆる仲介のエージェント(を利用した場合)に、採用した人の年収の30%に相当する額を支払います。※あくまで相場です。例えば年収1,000万円の人を採用すると、300万円が仲介料として人材紹介企業に採用企業より入ります。
転職で即戦力となる人材を取れるにしろ、やはりは採用にかけるコストは大きく、離職されることは企業にとってはダメージです。

企業としては新入社員の離職を防止するため、教育(育て方)・コミュニケーション(接し方)をうまく行いたいと思い、事前に新入社員の特性を知りたいと考えます。そういった意味でこれらのリサーチは、その人にあった接し方をするための一つの参考となることが期待されます。

 

「会社図鑑」という書籍をご存知でしょうか。

業界別カイシャの正体 会社図鑑!2011 天の巻
オバタカズユキ 石原 壮一郎
ダイヤモンド社
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これは以前、就活生の中で人気があった本ですが、あの会社の人は◯◯◯◯、この職種の人は△△△△、というように、噂ベースでその集団のステレオタイプ(固定概念)を設定し、面白おかしく書いている解説している本です。
また、◯◯業界研究、といった本も業界毎に作られ、同様にその業界・企業を知る上でとても参考になる本です。

コンサルティング業界大研究 (大研究シリーズ)
ジョブウェブコンサルティングファーム研究会
産学社
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これらの情報が正しく、また新入社員がこれらを読んでいたと仮定すると、新入社員側にはその会社の人・雰囲気がどのような感じであるか、事前知識としての情報があります。(もちろん、OB訪問やインターンシップなども含め)しかし、企業側としては(採用面接などをしているにしろ)、今年入ってくる新入社員らがどのような人なのか(特に個という以外の大きな枠組で、総じてどのような世代かということについて)は事前の情報があまりないわけです。

 

仲間に入れてもらいたい!(オヤジたちとしては)

新入社員は毎年新しく入るもの。最近は時代の変化も早いので、「最近の若者」と一括りにできない。まさに情報化社会。情報を的確に捉え、若者に尊敬される位置にいたいもの。

若者とうまくやりたい!

いや、むしろ仲間に入れてもらいたい!

 

 

職場で上司が若者と打ち解けるため、若者のトレンド(傾向)を掴むことは、上司のメンツを保つ上でも仕事を進める上でも、とても重要なこと。当然、今年の新入社員が何型なのかを理解しておかなくてはならない。

そんなオヤジたちへの援護ソリューションと考えれば、何とも意味のある調査でしょうか。REd4yYu8RZovc9J_13949

引用元リンク

ではなく…

 

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こちら

 

 

※注 ただし、この調査が実際、離職防止あるいは円滑な職場でのコミュニケーションに機能しているのかは完全に不明です。

 

 

来年は「テラスハウス(シェアハウス)型」なんてものが来ることに期待してます。