ビジネスパーソンが気をつけるべき、危険な食品添加物を避けるためのチェックポイントと対策

食品添加物に関するコラム第3段。ビジネスパーソンの購買シーンにフォーカスしています

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一般的に馴染みのなかった食品添加物について少しでも多くの方に知っていただけたらと思いつつ、3本目です。あくまで食品添加物に絞って書いています。
前回も記載しましたが、一連の記事を通じてお伝えしたいことは

「食品添加物について知り → それらを以前よりも注意深く意識し → 食品添加物が含まれていない同じカテゴリーの商品を自ら選んで買うようにすべき」

ということです。
本記事では、具体的な商品名を知らなくとも、自分でチェックできるようになるためのチェックポイントを記載しました。
20年以上商品パッケージを見ていると、売っている食品を見る(もしくは口にする)だけで、おおよそ原材料や食品添加物が何で、どういう量で入っているか、買ったことない新製品も含めほぼわかるようになってきます。
それでわかったことが、商品の種類・味・メーカーなどの要素である種パターン化しているということ。
そこまでになる必要はありませんが、エッセンスとなる部分を書いたのが本記事です。
今回はあえて、私自身も身近に感じるビジネスパーソンの購買シーンを想定して書きました。対策についても書いています。

1.タブレット / ガム

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【対策】
ガムを食べる目的は、①口臭予防、②眠気防止、③単に何かを口に含みたい、などでしょうか。
それら目的を果たす代替品としては、をお勧めします。ガムやタブレットは市販のものはほぼ100%甘味料が入っていますが、飴は(個人的感覚ですが)1/3程度な印象です。
時々、アセスルファムカリウムなどの甘味料を含むものもありますが、スクラロースなど有害とされない甘味料の方が主です。
また、ブレスケア的な口臭防止グミなども、味によっては甘味料など入っていませんので、こちらもOK。要チェック。

2.コーヒー

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【対策】
コーヒーはブラック、無糖のものにする。ブラック無糖コーヒーであれば、甘味料も乳化剤も安定剤も増粘多糖類も入っていません。
逆にややこしいのが「微糖」とつくもの。砂糖を少ししか使っていないのに、甘いもの=甘味料が入っていることが多いです。
また、ラテ系は安定剤や増粘剤(カラギナン)などが多く入っています。
これらはメーカーやモノによって全然違うので、要チェック。
喫茶店のコーヒーやドリップコーヒー飲めれば一番ですが、悔しながら忙しいとそんな時間ないですよね。

3.パン類

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【対策】
食パンはまだしも、市販の菓子パンは添加物が多分に使われている場合が多いため、単純に食べないの方がいいという結論になってしまいます。
また、増粘多糖類などは量的には微量ですが、マーガリン、ショートニングは製品中占める割合がとても多いので、量的観点から特に注意すべき食品添加物かと思います。
ふし穴であるのが、パン屋さん、デパ地下のパンでもこれらは多分に入っているということです。お店の原材料、ポリシーを今一度確認することを勧めます。
菓子パン等を食べるシーンは、ランチの代わりや空腹時だと思います。その際は手軽に入手出来るものでも、フランスパンやライ麦パンなどは添加物が少ないです。
あとは、日本人ならおにぎり。時折、マヨネーズ系のものに増粘多糖類が含まれるおにぎりもありますが、安心なものが多いです。
どうしてもパンを食べたい場合は、蒸しパンやカステラ、どら焼きなどは食品添加物が少ないほうですよ。

4.青汁

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【対策】
健康を意識して飲むつもりが、甘味料や増粘多糖類などが入っている場合も多く、逆効果になってしまうことも。通販などの場合は、成分表が目で確認できない場合もあるので要注意(粉系の青汁は添加物が入っていないことが多い印象)。
対策としては、野菜ジュースなどになるのかと。野菜ジュースがどれほど栄養摂取に効果があるか不明ですが、少なくとも危険なものは入っていません。
以前あまり見かけないパッケージの野菜ジュースで、甘味料が含まれているのを発見しましたが、ほとんどはないと思います。
青汁に人工甘味料が入っているのを見たときは、ちょっとショックでした。

5.ゼリー/ヨーグルト/乳酸菌飲料

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【対策】
果物フレーバーつきのもの、フルーツが入っているものは怪しい場合が多いです。が、この類はメーカーによってはっきり分かれてきます。
銘柄を見て、食品添加物入ってるだろうな、、という感じにわかるようになってくると思います。
特保とかローカロリーとか健康とうたっているものは、大抵入っています。以前はどのメーカーも甘味料は使っていなかったのですが、全然子供向けとかじゃない気がします。

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6.ドライフルーツ

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【対策】
漂白剤、酸化防止剤、亜硝酸塩などが入っていることが多いです。名称だけでもかなりインパクトあると思うのですが、漂白剤と普通に書かれています。対策は今のところは避けるしかないかと、
これは南国とかのお土産でも鉄板な気がしますし、とても美味しいのですが、本当に良い商品以外は含まれていることが多いです。商品化していない現地で干したものをそのまま食べるという場合は安心ですが、それはなかなか難しいですよね。
美味しいフルーツを乾燥後に薬品を使わず保存させること自体、難しいとは思うのですが、前に同僚にお土産でもらったアメリカのドライフルーツは、食品添加物の含んでいない100%純粋なドライフルーツというものもありました。

7.カロリーゼロ系飲料

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【対策】
外出先から戻ってきた際などに冷たい炭酸飲料など飲みたいですよね。そんな時に一点、ゼロカロリーでなく、砂糖を含む普通ものを飲んだ方が食品添加物は避けられます
砂糖も身体に悪いのでは?という議論もあるかと思いますが、多くの研究者・政府が危険性を指摘する化学薬品より良いのではと個人的には思います。味も全然違いますよね。
ゼロカロリーのものは、アスパルテームとアセスルファムカリウムの併用が鉄板です。(最近はアセスルファムカリウム単体のものも多い)
写真はイメージ(ゴリラは普通のコーラは飲むが、ダイエットコークは飲まない)なのですが、生物は化学薬品や食品添加物について、人間より敏感との説もあるらしいですね。

8.ノンアルコールビール

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 【対策】
仕事後の至福の一杯!健康上のことや生活スタイルで、ノンアルコールビールを飲む方もいるかと思いますが、添加物を避けるには、普通のビールが良いと思います。
切にどこかの飲料メーカーさんから「甘味料フリー」のノンアルコールビールが出ることを期待しています(2回目)。妊婦の方に「これ飲んでください」と言えない気が。
アルコール、カロリー、糖質、プリン体など、一般的に分かりやすいものに関心が集まるのはわかるのですが、それでもこちらもなんとか作って欲しいです。

9.おつまみ系(さきいか、サラミ、チーズ)

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Pic By Flickr

【対策】
ビールのおつまみ。日持ちするおつまみ系は、美味しいと思うんですが添加物入りまくっています。

サラミ、ビーフジャーキーはソルビン酸がほぼ100%の確率で入っていると思うのですが、さきいかはちょっと値段の高いやつとか、良いブランドのものは大丈夫だったりします。(このカテゴリーは選択の余地があるということですね)

チーズはだいたい大丈夫ですが、ベビーチーズなどは保存料入っていることがあります。(これも基本的にはメーカー依存です)

10.マッコリ

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【対策】
女性に人気なすっきりした味の韓国酒マッコリ。こちらも残念ながらアスパルテームが入っている場合多しです。お店で出されるやつも、マッコリボトルで頼むとわかると思うのですが、アスパルテーム率高しです。
対策としては、価格帯が安めのマッコリは頼まないとする、、しかないのかもしれません。(本場韓国のものはどうなんでしょう)
以上10のチェックポイント。覚えるというよりは「自分で見れば避けられる」と肝に銘じて、パッケージの裏を見てから買うということだと思います。
BSEや食中毒など、人体に直ちに影響があるものは、みんな敏感になるし話題になる。規制も強くなる。しかし、中長期的にじわじわと影響があるものについては議論の対象になりにくいのは少々悲しいのかと。

いかがでしたでしょうか。口にするものがいかに大事で、自分や大切な家族の健康を考えられたのではないでしょうか。無添加にこだわった安全な食生活安心食材お届け生活クラブがとってもおすすめです。今なら資料請求で安心な食材が無料でもらえるキャンペーンをやっているので、早速始めてみましょう!


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