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高品質で低価格の商品提供を行うアメリカ発のファストファッションEVERLANEのご紹介です!
こんにちは、@satoshi_gfa18です。
今回は私が愛用している『100% HUMEN』Tシャツの販売元「EVERLANE」について、おすすめポイントだけでなく、どのように高品質を低価格で販売できるのかという視点も加え、アメリカのファストファッション事情を知りたい方にお届けします!
1.そもそもEVERLANEって?
日本でいうところのUNIQLOに近しいような、ベーシックアイテム(しかし高級感があり、機能的にもとても優れている)を主に扱うアパレルブランドです。
創業者のマイケル・プレイズマン氏により、サンフランシスコで2011年に営業開始し、Eコマースを主軸にニューヨークやサンフランシスコで店舗展開をしています。
私がEVERLANEを気に入ってる理由はこちらです。
・着心地がいい
・商品のデザインはおしゃれでシンプル
・安価である (Tシャツが約$15で1,600円ほど)
Tシャツの他にデニムも普段から愛用しております。
さて次は、なぜ高品質で低価格の商品提供ができるのか、EVERLANEの特徴を3つご紹介します!
2.EVERLANEの特徴は3つ!
1. D2C型アパレル
D2C(Direct to Customer)を採用し、製造したメーカーがお客様に直接販売することにより、間接費用を省くことができます。
ちょうど2010年頃から話題になっており、販売方法で、Eコマース発のブランドを持つメーカーと考えると、分かりやすいかと思います。
2. 製造原価を見える化
洋服の値段がどのように決められているのか、気になったことはありませんか?
創業者のマイケル氏は『アパレルブランドのブラックボックス化』を問題意識として持っており、その解決のため、下記のように製造原価(材料費、人件費、輸送費など)を見える化しました。
また、ブランドの浸透に必要な広告宣伝費を抑えることにより、低価格での提供を実現しています。
具体的には友人紹介をするとクーポンが貰えること、早期からSNS戦略に力を入れたことが挙げられます。
ここまではお客様向けの内容ですが、従業員への倫理的アプローチとして『質の良いものを作ることに対し、会社としてその対価をしっかり払う』ことを会社として掲げています。
いわゆる買いたたきをしないという誠実さが感じられますね。
3. 少量/限定販売
H&Mと同じように生産量を大きく設けず、期間限定で販売する量を決めるスタイルです。
約2週間を1サイクルとして新商品を提供しています。
その期間でないと買えないというプレミアム感を生かした販売戦略をとっていますね。
例として2012年に販売したボトムスは販売前から1万人以上(!)がWaitingListに登録したほどです。爆発的な売上を生み出せる方法のひとつですね。
最後にEVERLANEは日本で買えるのか?についてです!
3.EVERLANEって日本で買えるの?
動画をアップロードした2019年4月24日時点において、残念ながら日本向けのサイトはオープンしていません…
が!日本語対応シッピングあり、先ほど紹介した『100%HUMEN』Tシャツは2,500円ほどと少し高くなってしまうものの、購入可能です。
いかがでしたでしょうか。洋服1点に掛かる費用を見える化し、販売量と期間を限定しているアメリカのEVERLANE。初回限定クーポンコードを使ってこの機会に是非利用してみてくださいね。
https://www.everlane.com/r/satoshionodera
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